■応用研究
この授業では主に⽂学研究の観点からアダプテーション(二次創作)作品の諸問題について学ぶ。 教員曰く、単位の為に必死にならなくても大丈夫とのこと。
教科書なし。班活動を行う。 授業内テスト(50%)、授業参画度(30%)、小テスト(20%)
この科目は文理学部の(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,4,5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP3,4,5,6,7,8に対応している。
プリントの回答部分を撮影して提出。
『破戒』とインターセクショナリティ
島崎藤村『破戒』 明治後期、信州小諸城下の被差別部落に生まれた主人公・瀬川丑松は、その生い立ちと身分を隠して生きよ、と父より戒めを受けて育った。 その戒めを頑なに守り成人し、小学校教員となった丑松であったが、同じく被差別部落に生まれた解放運動家、猪子蓮太郎を慕うようになる。 丑松は、猪子にならば自らの出生を打ち明けたいと思い、口まで出掛かかることもあるが、その思いは揺れ、日々は過ぎる。 やがて学校で丑松が被差別部落出身であるとの噂が流れ、更に猪子が壮絶な死を遂げる。 その衝撃の激しさによってか、同僚などの猜疑によってか、丑松は追い詰められ、遂に父の戒めを破りその素性を打ち明けてしまう。 そして丑松はアメリカのテキサスでの事業を持ちかけられ、ひとまず東京へと旅立つ。
インターセクショナリティ(英:intersectionality) 複数のアイデンティティ(属性)が組み合わさることによって起こる差別や抑圧を理解するための枠組みである。 また、複数のアイデンティティによって生じる社会的な特権を理解するためにも使われる。 20世紀後半にフェミニズム理論として提唱された。 日本語では交差性とも呼ばれる。
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