文学研究の基本的な分析方法を習得する。 先行研究と批判的に対話し、自分の読解を深めることを学ぶ。 論文を書く基礎的な力だけではなく、研究報告の場におけるディスカッションの方法なども身につける事を目指す。 状況に応じて一部遠隔授業(zoomを用いた同時双方向型か課題研究)とする。授業の形式は演習。
作品ごとに担当者を決め、読解のための資料(作家の情報、先行研究、同時代の状況)を収集し、調査・分析した上での作品解釈を報告する。 報告に対してはディスカッションを行う。担当作品の調整のため第1回目の授業ガイダンスには必ず出席しなくてはならない。 また、対面授業に参加できない学生は事前に担当教員の許可を得ねばならない。 最終レポートが30%、授業参画度(報告、ディスカッションへの参加を含む。)が70%として評価する。 発表に対するコメントシートを毎回提出。 『日本近代短篇小説選 昭和篇2』(岩波文庫)を中古品でも良いので必ず買わないといけない。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,4,5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP3,4,5,6,7,8に対応している。
後期のみ開講。
グループ発表と言いつつ、一つの作品を二人でそれぞれ別に発表する形式。
授業の説明と教員の自己紹介。 『軍港の子』という70分程の映像を途中まで視聴。 新しい日程表が渡された。(上に記載)
『軍港の子』を最後まで視聴。また、発表担当者を決めた。
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