Top > 中古文学史(袴田光康)


#include(日本文学史・日本文学講義項目,notitle)
#contents
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|520|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''国文学科選択必修A群&br;国語科教員(国文学科・中国語中国文化学科)選択必修/書道科教員選択br;日本語教育選択''|
|区分|[[国文学科]]科目|
|履修形態|一般(人数過多の場合は抽選)|
|履修条件|二年生以上|
|単位数|2|
|講師|[[袴田光康]]|
|学位等|学士(文学)|
*概要 [#Gaiyou]
平安時代の文学には漢文・和歌・仮名散文などの領域がある。
前半に漢詩文、後半に仮名文学を取り上げながら、特に「真名」(男手)と「仮名」(女手)の関係性から文学の流れを把握していく。
|>|成績割合|h
|~2回の小レポート|100%|
基本的に代替課題や再試験はない。
#br
教科書はない。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP1に対応している。
*講師の印象 [#Inshou]
*令和八年度(2026年度) [#jissinendo]
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**後期 [#kouki]
}}
#style(class=submenu){{
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|520|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):授業形態|対面授業|
|日程/教室|火曜日 三限目/3203教室(三号館二階三番教室)|
第8回と第15回の授業では課題研究(小レポート)を実施
***第一講目の内容 [#kouki1]
日本文学史はドイツの文学史を手本とし、国学に基づく。
国民国家を前提としているにも関わらず、源氏物語をカノン(聖典)としている。
(カノン(聖典)は、研究者や世間が評価している物のこと。批判的な意味で使われる。)
#br
源氏物語はスキャンダラスな内容であり、天皇制に挑戦的である。
なぜ、カノン(聖典)として扱われるのか。⇨小説であり、作者が女だから(ドイツの影響)
#br
当時は和歌が最高位の文学
源氏物語は、和歌の素材に選ばれるので読まれた。
#br
#br
文学史は取り上げ方による。
プレテキスト(先行作品)がどう影響したか、どのような差異があるかに着目する。
沖縄やアイヌを中心にした文学史も存在し得る。
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また、漢字や仮名といった文字の違いも着目できる。
文字の使用は、性といった属性に基づく。
***第二講目の内容 [#kouki2]
#region(中古文学史と漢字文化)
''中古文学史と漢字文化''
|~上古|平安時代より前|
|~中古|平安時代|
|~近古|鎌倉時代・室町時代|
院政期は武家が台頭し、それまでの王朝物とは毛色が違う軍記物といった文学が生まれた。
中古文学史では、9世紀から11世紀を取り扱う。
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>''律令国家''
律(刑法)・令(行政法)・格(補足や改正)・式(細則)といった法制度をもとに
君主を頂点とした官僚機構によって中央集権的な支配を行う国家

隋や唐から律令を導入したと同時に漢文化そのものを取り込んだ。
漢文化の受容は日本のみならず、漢字文化圏では一般的なことである。
律令国家では[[漢文学]]を学ぶことが重視され、文章も漢字のみで書かれた。(仮名はまだ無かった。)
>''&ruby(りっこくし){六国史};''
紀伝体ではなく、編年体で書かれている。
|史書|成立年|範囲|編纂|h
|~日本書紀|720年(養老4年)|神代から持統天皇代まで|舎人親王ら|
|~&ruby(しょくにほんぎ){続日本紀};|797年(延暦16年)|文武天皇代から桓武天皇代まで|菅野真道・藤原継縄ら|
|~日本後紀|840年(承和7年)|桓武天皇代から淳和天皇代まで|藤原冬嗣・藤原緒嗣ら|
|~続日本後紀|869年(貞観11年)|仁明天皇代|藤原良房・春澄善縄ら|
|~日本文徳天皇実録|879年(元慶3年)|文徳天皇代|藤原基経・菅原是善ら|
|~日本三代実録|901年(延喜元年)|清和・陽成・光孝天皇代|藤原時平ら|

古事記は国内向けの史書であり、支那の史書の書式である編年体ではなく、紀伝体で書かれているので、六国史に入らない。
(あくまで考えの一つ)
#br
#br
>''勅撰漢詩集''
どんどん規模が大きくなる。
日本初の漢詩集は『懐風藻』であるが、『懐風藻』は勅撰ではない。
|詩集|成立年|天皇|主な撰者|説明|巻|h
|~&ruby(りょううんしゅう){凌雲集};|弘仁5年(814年)|嵯峨天皇|小野岑守、菅原清公ら|日本で最初の勅撰漢詩集|全1巻|
|~&ruby(ぶんかしゅうれいしゅう){文華秀麗集};|弘仁9年(818年)|嵯峨天皇|藤原冬嗣、菅原清公ら||全3巻|
|~&ruby(けいこくしゅう){経国集};|天長4年(827年)|淳和天皇|良岑安世、菅原清公ら|||

⇒天皇中心の文学。文章経国の思想により文学は公的なものであるので、担い手は男性貴族だけ。
#endregion
***第三講目の内容 [#kouki3]
//歴史を完全に中立から記すことは出来ない。⇒物語の一つ
//#br

//律令国家では

//官僚として歌を詠んだ。

//嵯峨天皇時代のみ
***第四講目の内容 [#kouki4]
***第五講目の内容 [#kouki5]
***第六講目の内容 [#kouki6]
***第七講目の内容 [#kouki7]
***第八講目の内容 [#kouki8]
***第九講目の内容 [#kouki9]
***第十講目の内容 [#kouki10]
***第十一講目の内容 [#kouki11]
***第十二講目の内容 [#kouki12]
***第十三講目の内容 [#kouki13]
***第十四講目の内容 [#kouki14]
***第十五講目の内容 [#kouki15]
}}
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,2)


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