Top > 基礎演習2(佐久本佳奈)


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|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|520|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''国文学科必修''|
|区分|[[国文学科]]科目/日程抽選(必ずしも望む日程の授業を選べる訳ではない)|
|区分|[[国文学科]]科目/完全抽選(必ずしも望む日程や講師の授業を選べる訳ではない)|
|履修条件|国文学科生として抽選に当たる。|
|単位数|2|
|講師|[[佐久本佳奈]]|
|学位等|文理学部(学士(文学))|
*概要 [#q1f88e6e]
文学研究の基本的な分析方法を習得する。
先行研究と批判的に対話し、自分の読解を深めることを学ぶ。
論文を書く基礎的な力だけではなく、研究報告の場におけるディスカッションの方法なども身につける事を目指す。
状況に応じて一部遠隔授業(zoomを用いた同時双方向型か課題研究)とする。授業の形式は演習。
#br
作品ごとに担当者を決め、読解のための資料(作家の情報、先行研究、同時代の状況)を収集し、調査・分析した上での作品解釈を報告する。
報告に対してはディスカッションを行う。担当作品の調整のため第1回目の授業ガイダンスには必ず出席しなくてはならない。
また、対面授業に参加できない学生は事前に担当教員の許可を得ねばならない。
最終レポートが30%、授業参画度(報告、ディスカッションへの参加を含む。)が70%として評価する。
発表に対するコメントシートを毎回提出。
&color(Red){『日本近代短篇小説選 昭和篇2』(岩波文庫)を中古品でも良いので必ず買わないといけない。};
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この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,4,5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP3,4,5,6,7,8に対応している。
*講師の印象 [#ucc03ead]

*令和七年度(2025年度) [#a2becd30]
後期のみ開講。出席確認を毎回行う。
#style(class=submenuheader){{
**後期
}}
#style(class=submenu){{
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|520|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):授業形態|対面授業|
|日程/教室|水曜日 三限目/7202(七号館二階二番教室)|
グループ発表と言いつつ、一つの作品を二人でそれぞれ別に発表する形式。
#region(日程表(新))
|回|月日|内容と発表担当者|h
|1|9/24|説明会 映像視聴①|
|2|10/1|映像視聴② 感想発表 発表担当者決め|
|3|10/8|教員模擬発表① 梅崎春生「蜆」:先行論を纏める|
|4|10/15|グループ①発表 安岡章太郎「ガラスの靴」|
|5|10/22|グループ②発表 中里恒子「墓地の春」|
|6|10/29|グループ③発表 石川淳「焼跡のイエス」|
|7|11/5|グループ④発表 原民喜「夏の花」|
|8|11/12|グループ⑤発表 坂口安吾「桜の森の満開の下」|
|9|11/19|グループ⑥発表 野間宏「顔の中の赤い月」|
|10|11/26|グループ⑦発表 武田泰淳「もの喰う女」|
|11|12/3|グループ⑧発表 林芙美子「水仙」|
|12|12/10|グループ⑨発表 大岡昇平「出征」|
|13|12/17|グループ⑩発表 長谷川四郎「小さな礼拝堂」|
|14|1/14|グループ⑪発表 安部公房 %%「プルートーの罠」%%「赤い繭」|
|15|1/21|まとめ レポート提出|
#endregion
***第一講目の内容
授業の説明と教員の自己紹介。『軍港の子』という70分程の映像を途中まで視聴。
新しい日程表が渡された。(上に記載)(後にグループ⑪の「プルートーの罠」が「赤い繭」に変更された。)
***第二講目の内容
『軍港の子』を最後まで視聴。また、発表担当者を決めた。
***第三講目の内容
教員による梅崎春生「蜆」を使った模擬発表。また、参考文献の探し方について。
***以降の内容
以降は学生が発表するだけなので省く。
発表資料の例:[ここに掲載]
}}
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

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